「折紙美術館」 大学祭へ(2)
ここは事前のパンフレットをチェックして行ってみたいと思っていました。
少し笑ってしまったのは 撮影「可」 とわざわざ書かれていました。
また、感心した点は、折り紙の作品の横に
創作者だけでなく、折り紙作品考案者の名前(例えば「神谷哲史」さん とか)、出典元を明記してあったこと。
当たり前なことですし、細かいことなのですけど、とてもきちんとしている印象を受けました。
(←)画像の作品はパーツを貼り合わせたものではなくて、全部「差し込んで」組み合わせたもの、だそうです。たぶんブロックにして最後に組み合わせたのでしょうけれど、大変だったのだろうなあ。
※中心は「傘の骨の部分」を利用して支えているようです。
実際に折りながら説明をしてくれましたが、見て見て!やっぱり予想どおり彼の右手の親指の爪は
ヘラ爪
でした。
ヘラ爪と言えば、ここにも書いてあります。
ついつい職人さんの爪に注目してしまいます。
ちなみに以前「(大人の)クラフト教室」で、たまたま隣に座らせて頂いたので発見したのですが、「「1mm単位の切り込み切り絵師」かんたろさん」も、ヘラ爪でした。
もうこうなったら、やっぱりね、と確信するしかない。私の中では。