コンタクトを試す

うんじゅうねん前に、ハードコンタクトを使っていましたが、元来の無精な性格と
なにより右目が近視、左目が遠視というアンバランスな視力なため、眼精疲労が激しくて、いつもは見えないまま、遠くをみるときだけ眼鏡、という生活を続けていました。

でも、一念発起して本日眼科に行ってきました。
右目は近視用、左目は遠視用、で作ってもらったのですが、当然ながら、近視用に合わせると(老眼のせいで)手元がみにくいです。
左目の遠視用でなんとかみえるのですが、どうも慣れないせいかにじんでみえるような…。
(裸眼だと、まだ広辞苑は読めるくらいなのですが、それは近視だから読めるだけなんでしょうねえ。)

が!それでも、まわりがくっきりみえるというのはなんてすごいこと!
装着したまま、帰り道に立ち寄ったスーパーで、値段のおおきな立札や、商品の棚がきれいに見える。
帰宅したら部屋のカレンダーの数字が、離れたところからも見える。
なんだかすごーーい。
眼鏡のよりも、コントラストがはっきりしてクリアに見えるのが不思議です。
もっとはやくコンタクトにしていたらよかったかも。
これで、コンサートの時だけじゃなくて、出待ちをするときも、しっかりお顔を拝見できる!(それか!)

ただ、やっぱりきちんと矯正しているぶん、手元がみえにくいです。ディスプレイの文字がみにくい。
遠くが見える方をとるか、手元がみえる方をとるか…

1日の使い捨てのコンタクトなので、まずは、外出するときだけ使用することにして
ふだんは、いつもどおりの眼鏡無しの生活、ということにします。
いまのところは、お試しですが、それでも、本日は疲れました。慣れないとかなり疲れそう。

それにしても、ソフトレンズって、装着がなかなかむずかしいです。
ハードレンズを使っていたので、大したことないだろうと思いきや、とんでもない。
眼科で装着の練習をして、ふにゃふにゃしていて、入れるのも難しいし、はずすのもむずかしくて、何回も手間取っていたら、
となりの若い女性が「ネイルアートして爪ものびているというのに!」慣れた手つきでコンタクトを装着してました。
ひぇええ、すごいな。思わず見とれてしまいました!(私の担当の方が、そんな私をみてクスクス…)
私もそういう日がくるのだろうか。

3回分のお試しのコンタクトを頂いたので、少しでも慣れるよう練習してみます。

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