ニコライ君のイベントに参加するの巻
CDの発売のプロモーションのための来日イベントが
14日(日曜日:渋谷)、15日(月曜日:銀座)とありました。
どちらもミニコンサートにトーク付!
至近距離で演奏を聴き、実際のトークを聞けるなんて!こんなチャンスはもうないかもしれない。
本当に本当に楽しかったです。そして貴重な時間を過ごせました。
演奏もトークも心に残るものでした。
詳細の内容については..えへへ。私の心の中にしまっておきます。
(というかファン同志でたくさん喋ったので敢えてここでは触れないでおきます。)
14日は15時開始というのに、早めに行きました。(何時に行ったかなんて、口がさけても言えませんわ!)おかげで、至近距離で、ピアノを聴くことができました。
こ、こんな幸せな体験ができるなんて!(夢じゃなかろうか、いや夢じゃないのです!)
さすらい人の演奏のあたりで(私が曲に酔っていたからなのかもしれませんけれど)
額に汗がみえたとき、なぜかふわっと
(京都の”におい袋”とか”油とり紙”のような淡い香りで)桃のような甘い香り?がしたのは気のせいでしょうか。
サイン会の時は、なにも香りがしなかったのですが…
15日は、CDを購入して応募した人の中からの抽選でした。
発表の12日、夕方になっても連絡がこなかったので、ダメだと諦めていたのですが
19時前くらいに当選メールが届き、本当にうれしかった。
しかしながらこの日の演奏は、かなり疲れているようでした。
毎日、インタビューやらプレス向けの演奏やらイベントで、休む暇も練習する暇も取れていないのではなかろうか。
でもそういうところも含めて「彼らしい」ところ。
ともかく、これからもっともっと、すごいピアニストになってくれよ~と願う、とおばちゃん(私)なのでありました。
トークについては、本当に端々に知性を感じるものでした。
なにより、質問を受けて(観客からの質問含めて)それに答える時の、
頭の回転のはやい切り返し。切れ味の鋭さ。知識量。自己主張(笑)。
彼の人柄が出ておもしろかったです。
というか、トークを聞いてますます彼の虜になってしまいました。
彼の演奏の魅力は、彼自身の魅力が投影されいるのですね。
彼をインタビューした方々が口をそろえて
“興味のあるところだけはよく喋る”(興味の無いものはあまり反応しない)というようなことを言われていますが、私は
彼はもともと「結構おしゃべり」ではないだろうかと感じました。
もしかすると
彼と、笑いのツボというのか、興味のベクトルというのか、感性が合う人とは
何時間でもマニアックなことを喋っているんじゃないかしら…。
友達があまりいない、とのことですが、彼の”いわゆる「友達」というものの定義”を聞いてみないと。(笑)
音楽論でディベートなんてしたら、恐ろしいことに(笑)なりそうな気もします。
というか男の子って、そういうものじゃないでしょうか。
うちの息子も、興味のないこと(本人にとってどーでもいい、と思っていること)は
受け流す~という感じですが
こだわりの部分とか、興味のあることはよく喋る喋る!
「もういいよぉ」というくらい饒舌になりますもん。
また来日してくれる日が待ち遠しいです。
どんどん成長して、ひとまわりもふたまわりも大きくなってきてくださいね、と願わずにはいられません。
そしてひとこと。
たまには、〇マハ以外のピアノも弾いてください。(願)