鹿児島旅行のこと

霧島


2月下旬に2泊3日という短い日程でしたが、鹿児島へ行ってきました。
両親と温泉に泊まって、のんびりしながらたくさんお喋りをしました。孫と話ができるのが、いちばん嬉しそうでした。
まだまだ元気ですが、両親も老けました。
それはそうですね、娘の私もすっかりトシをとってしまったのですから。わかっているけれど、離れて暮らしているせいか私の中では昔のイメージでしか考えられないのかもしれません。

2泊目は霧島へ。
よく考えてみたら、霧島は、小学校の修学旅行以来でした。

先日、(東京在住の”霧島音楽祭”に興味があるらしい)友人に「霧島って鹿児島から近い?」と聞かれたのですが、うーん、近いといえば近いし、遠いと言えば遠いし…むずかしい…。
鹿児島市内の小学生の修学旅行(1泊)と言えば「霧島」
だったので、
関東なら、小学生の修学旅行(1泊)と言えば「日光」
なので、同じような距離感(心理的な)なのかもしれません。
(実際の距離としては都心から伊豆・箱根くらい?)

写真は、霧島のえびの高原で池めぐりのハイキングをした時の「六観音御池」から韓国岳をながめたものです。
ハイキングというくらいなので、けっこうアップダウンもありました。
最初、私はブーツをはいていたので、池めぐりのハイキングなんてやめようよ~と言ったのですが、多数決で却下されました。
あのね、ハイキングの格好でないのに、山道を歩くのは得意じゃないの!
とは言いつつ、池の水は青く、とても綺麗でした。

青くてきれいな池でしょう?でもこれ

水質は強い酸性(pH=3.4-4.8)を示し、透明度が高く水深が比較的大きいことから濃い青色(フォーレル水色標準3番)を呈する。』(wikiより

確かに、水辺には植物は生えていませんでした。
美しいけれど、ちょっと近づくのは怖い気もしました。