NHK映像ファイル あの人に会いたい

「湯川秀樹」博士

寝坊した朝、NHKアーカイブス「新日本紀行ふたたび」の版画の番組を見て感動していたら、思いもかけず、次の番組が「NHK映像ファイル あの人に会いたい 湯川秀樹」でした。
ああ、すごく得をした気分。

湯川さんは、これまで写真(しかも若かりし日のもの)でしか拝見したことがなく、喋っている画像は初めてでした。

インタビューでは「独創性の大切さ」を話されていましたが、亡くなる前のインタビューでも「あいかわらず個性をつぶすような教育がされている」というようなこともおっしゃっていました。
(ねえ、文部省の方、このインタビューをご覧になりました?方針をコロコロ変えるな!個性を押さえつけることばっかりするな。子供たちは、駒じゃないのよ。と言いたい)

それにしても、いったいにどんなすごい中身なんだろう??とついつい「天才の前頭葉」のあたりに視線が行ってしまうのは、私だけでしょうか。

■腎臓は弱いものの(と言っても気をつければいい、と言われれている程度。ただし毎年、再検査にひっかかるのですけど)、健康を過信している私にとってはいいクスリだったかも。

昨年、脳溢血で入院した母(今は、少し麻痺が残るものの随分回復しました)が、低血圧で太ってもいないのに、LDLコレステロール値が高かった、ということもあって正直かなりショックだったのです。
それに「血管にどっぷり脂肪がついているイメージ」を想像してしまい、もとに戻すのは大変なのかなあと思ってしまいましたが、LDLコレステロール値は、食生活やストレスなどが改善されれば数値が変わるらしいので、少し安心しました。
これからはちゃんと意識して注意しなくちゃ。

昨日『身長から110を引いたのが、適正体重だと私は勘違いしていたみたい。』と書きましたが、いろいろ調べていたら
『この方法(BMI)では身長が低い場合に低値になりすぎるため、身長150cm以下では0.9倍せずに(身長-100)とします。』
ですって。そうかー、それで勘違いしていたのね。100と110の違いはあるけど…。(ってオイオイ)
私だって150cmは超えておりますわよっ!えっへん!
なんか意味不明な文章…。