Prokofiev piano sonata No. 7
本日初めてGrigory Sokolovというピアニストを知ったのですが、この方もすばらしいですね。
ずーんと響く演奏。
「Prokofiev piano sonata No. 7」は何人かのピアニストの動画がありましたのでいろいろ聴き比べてみました。
(あくまで私の個人的な、ですが)好みというか、心に響くのは、このソコロフ、そして、やはりというか、当然というか、アルゲリッチでした。
アルゲリッチの演奏だと、違う曲に聴こえる。
個人的には、ソコロフが「旨・厚・重」なら、アルゲリッチは「妖・激・巧」みたいなイメージ。
というか、このリズム感。ジャズとクラシックの境が、凡人の私にはさっぱりわかりません。
ああ、この曲、キーシンならいったいどんなふうに演奏するのだろう?聴いてみたい。