久々に山仲間 忘年会

社会人になってからの山仲間たちと久々の忘年会。
もう20年以上の(もっと?)付き合いになる訳で、あらためて時間の過ぎる速さに驚いています。

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少なくとも、今よりはまだ体力もあり、夏は沢登り、冬は山スキー(のようなもの)、シーズンを通して登攀と、いろいろ懐かしい思い出ばかり。
遭難しかけた話や、山道具の話(最近の山道具はかなり進化しているとか)、昔の山行のエピソードとか、話は尽きない尽きない。

来年の夏あたり、それぞれの体力に合わせて、ちょっと行こうよ、と誘われたのですが難しそう。
徳沢あたりをベースにして、それぞれの体力に合わせて、登攀したり、好きな人は夏スキーしたり、槍沢とか涸沢とか足を延ばしたり…それならできるでしょ、と言われても、いまや、小梨平から歩くのですら行けるのか??と自信ないほど(とほほ)という。
温泉は楽しいと思うのですが。(それだ!)

2013年もそろそろ終わり。2014年はどんな年になるのでしょうか。
また、新しいなにかがはじまったり、体験できたり、発見できたらいいな、と思っています。

写真は、小川山(川上村)でクライミングをしたときのもの。懐かしい。まだ小さかった息子が、垂直下降をしているところ。

ぜんぜん関係ないのですが、昨日の山仲間のひとりが高校生のころ、槍の東鎌尾根から上高地まで「2時間半」で降りてきた、という記録があるというのです。もちろんほとんど山岳マラソン状態だったそうですが、どう考えても信じられないような記録じゃないですか?ひぃい。