札幌(3) 飛行機編

札幌からの帰りの飛行機はコンサート当日ではなく、翌日のチケットを取っていました。
余裕ありすぎかなとも思ったのですが、東京の大雪のため当日(土曜日)は飛行機が欠航になってしまい、結果的には本当にラッキーでした。

話は金曜日の、羽田からの出発に戻ります。
友人と保安検査ゲートの前で待ち合わせて、ゲートの中にはいると目の前に61番のロビーがありました。
便名とロビーの番号がたまたま一緒だったせいか、テンション高めだったか、ともかく勘違いしたままおしゃべりに夢中になっていました。
そりゃそうです、これからあこがれの冬の北海道へ!ですもん。
そして久しぶりにニコライ君のピアノが聴ける!ですから、気持ちはウキウキ状態。

ところが、生まれてはじめてフルネーム

「〇〇〇〇〇(←フルネーム)様、至急59番搭乗ゲートへお越しください。」

というアナウンスが流れた時の驚きといったら!!
しかも、その時、それが出発予定時間の1分前と気が付いたという!
そこから59番へダッシュしましたが、61番と59番とそこそこ近くて本当にラッキーでした。

あとから、反省点はいろいろありますが
「(近くに)搭乗ゲートが無いことくらい気が付けよ!」
そうなんです。
搭乗の案内が無いなあ..とは思ってはいたのですが、搭乗ゲートでもなんでもない単なるロビーで待っていただけ、という。とほほ。

行きにこういうこともあった上に、帰りの日、午前中の便に乗る予定の友人から、新千歳空港はキャンセル待ちなどですごい混雑だ、ということを聞いたので、魚介市場に寄る予定を無しにして、早めに空港へ向かいました。空港は想像どおり長蛇の列、しかも、乗る予定の飛行機は空港に着いた時点で2時間近く遅れていました。
空港で食事をしたりして時間つぶしをしたあと、搭乗ゲート前にも、はやめに陣取りました。(さすがに今度は間違わないわ!)←当たり前!

札幌(3)

写真は、遅れに遅れた飛行機からの、夕暮の富士山。
「帰ってきたぞ~」

ところで、コンサートでは「サイン会は無い」とのことだったので、たぶんニコライ君は演奏が終わったらそのまま東京へ向かう予定だったと思います。
ところが、欠航になり、たぶん東京へ向かったのは日曜日の深夜、もしくは月曜日の午前中で想像します。
若いとは言え、大変だったのではないでしょうか。(私もぐったり疲れましたので)