周遊券

昔の「周遊券」は、廃止されてしまったのですね。知りませんでした。
ワイドやミニの周遊券は「お金は無いが時間だけはある学生」にとっては、本当に重宝したものなのに…。「周遊きっぷ」というのもあるようですが、よくわからない。

首都圏から岡山へ行き、何日か過ごしたあと、帰りに山陰(木次線とか出雲大社とか、餘部鉄橋(余部鉄橋)とか、候補はあるけれど未定)に立ち寄り、京都経由で帰る

としたら、どういう切符を買えば一番トクか?
帰りが京都経由だと、距離が足りず新幹線の往復割引は使えないし「山陰ゾーン切符」は割高になるし…
結局、学割をきかせながら、そのルートごとの乗車券を買うのがいいのかもしれないなあ。
青春18切符でもいいのだけど、そこまで時間に余裕のある旅行ではないので今回は却下。
ええ、実際に行くのは私じゃなくて、学割のきく某高校生なんですけど。

学生時代、時刻表をみながら、「机上鉄道の旅」の計画を練るのが好きだったし、安上がりな切符の購入方法を追求するのにちょっと自信があったのだけれど、いまや切符の種類も購入方法もずいぶん違ってきてしまって「さっぱりわからん」状態。
でも、それでもいろいろ調べるのは楽しいな。
というか、旅行ではルート計画や切符の購入練ったりする段階が一番おもしろいですよね。