気合を入れる日はプロコフィエフ

ここのところ、キーシンのショパン(ピアノ協奏曲)ばかり聴いていたのですが、今日は、気合を入れて出かけるために、プロコフィエフのピアノ協奏曲第二番を聴いてから出かける。
第一楽章の終盤あたりの
「キーシンのピアノの独奏(カデンツァ)のあと、オーケストラの演奏がはいってきて、ぐわーーっと盛り上がるあたり」
は、とくに気合がはいるというか、気分が高揚してきます。それだけじゃなくて、キーシンの音色で気持ちが落ち着くのです。
よっしゃ、やるぞー、と力をもらった感じ。お出かけ前にキーシン。

実は、本日はプレゼンをする日だったので、ちょっと緊張していました。
土日に練習していたら、夫に原稿なんか見るな。聞いていてつまらなくなる。というようにダメだしされてしまいました。
フツーに(いつも私が説明しているように)語ればいいんだからさあ!
…って言うのは簡単ですけど!まあね、身構えちゃうからいけないのかも。

結局、昨晩深夜に、ふっきれたのか!?本日は、なんとか自分の言葉で喋ったような気はします。(うまいへたはともかく)
その後の受けた質問もなんとかこなす。(と思います。)

おかげさまで、審査にはパスしたとのご連絡を受けました。キーシンのおかげだわ!
でも、実はこれからが大変なのかも。どうしよう、私。 ちゃんとやれるのかな。

(追記)
こちらのサイトはずいぶん前から密かに拝見しておりましたが、本当におもしろいです。
キーシン情報も満載。今回、もう我慢できなくなって、ここにメモをしておきます。

http://ballade.exblog.jp/6313609
http://ballade.exblog.jp/d2009-09-15