それはもう好み、としかいえない。(かも)

N響アワーを観る。

コメントは差し控えます。
たぶん「好み」の違いとしか、言いようがないです。

と言うことで、すぐに、ワルシャワでのキーシンの同曲(ピアノ協奏曲第一番)の演奏を聴きなおしました。

ああ、キー様の音はやっぱり美しい。(きっと心に響く波長みたいなのが合っているのかもしれない。)

番組の最後に、審査員をされていた小山さんが、
わたくしの一押しのロシア男子ピアニストたち(ルーカス、ダニール、ニコライ)の名前を挙げてとてもほめてくださったのがうれしかった。
そーなの!そーなの!
ということで、キー様を聴いたあと、ニコライ君の演奏を聴きなおす。うちのパソコンに繋がっている普通のスピーカーでこの音ならば、生で聴いたらいったいどんなことになるのだろう?

あたりまえですが
(私は、ピアノの細かい技術的なことはわからないけれど)やっぱり、それぞれみんな、好みのものを聴けばいいのではないかと改めて思いました。
ぐっとくる好みのピアニストをそれぞれ聴けばみんな幸せになりますね。そして好みのピアニストのことをほめられるとそれもまた幸せな気分になります。