頬に紅(チーク)を

最近、鏡をみるたびに現実をつきつけられて悲しくなっちゃう日々。
しょうがないなあと思いつつも。(:_;)

でも、確かに鏡をみるのもいやになっていて「どーでもいい」症候群になりつつあるのは自覚しております。
明日は、突然打ち合わせがはいり、ふだんひきこもり(笑)で、化粧もまともにしない、洋服は何を着たらいいの?状態です。
あわてて洋服を買いに行ったのですけれど(オイオイ)、最近の洋服のサイズときたら、若い子に合わせているせいか、袖丈が長いのよ!お直しをする時間もないので(明日だし)、今回はあきらめました。手持ちの洋服でなんとかのりきる。

他のお店もいろいろ見ながら歩いていたら、開店したばかりのメイク屋さん(というのか?)があって、お値段もそんなに高くないし、混んでいなかったので、勇気をふりしぼって(おおげさ?)、眉カットにトライしてみました。

感じのよいスタッフの方が、眉をきれいに整えてくれて、(本来は別料金なのですがサービスで)簡単なメイクまでしてくれました。
すごい厚化粧になるか、と思いきや、プロがお化粧をする方がナチュラルメイク+ちょっと上品!???風に「見える」のが不思議。
おてもやんになるに違いないと思い込んでいて自分ではぜったいに入れない、ほほ紅(チーク)も、ほんのりと入れてもらったのですが、血色がよくみえる。
シワとかしみとか、すごいコンプレックスなの。でも、きょうはそれをちょっとだけ忘れられて、うれしくなりました。単純。

考えてみると、普段まともにお化粧しなくても、ちょっと気合を入れて「出かける前だけ」、メイクをしてもらえば、精神的にも余裕が生まれるような気がしてきました。
時代はアウトソーシングなのね、きっと。

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