築地市場へ

ここ何年か、Rの誕生日祝として、築地の御寿司屋さんで食事するのが恒例になっていました。
でも、今度は、築地市場(場内)で食べてみたい、と思っていました。

もうすぐ19歳の誕生日。
築地市場が引っ越す前に、ということで、本日は早起き!?して築地市場へ行ってきました。
(※少しはやいけれど、家族のスケジュールが合う日が本日だったので。)

セリはもう終わってしまった時間でしたが、それでもものすごい活気。
ターレット車(荷台のついた三輪車)がものすごいスピードで走っています。
そうですよねえ。「食を扱う方々が真剣に仕事をしている場」ですから。
そして、市場の中の仕事人は男女問わず、みんな「かっこよく」みえる。

築地市場の場内を少し歩いたあと、事前リサーチ!?の口コミをみて「寿司大」へ行って来ました。
※「寿司大」で検索すればたくさん出てきます。
2時間待ちかもしれない(そ、そんなぁ~)と覚悟していったのですが、45分くらい待って中にはいれました。
本日はすごく寒くて厚着していったけれど、待っている間の寒かったこと。

お寿司は、さすがにおいしかった。そりゃそうですよね。築地市場の場内で鮮度はばつぐん。
「旬魚おまかせセット」(10貫+巻物+卵焼き+アラの味噌汁:3900円)は、ランチとしては高いけれど(我が家の家計感覚では)、でも価値がある値段です。
普通に築地あたりでお寿司を食べる値段としては、かなり安い。
しかも最後に「好きな(お好み)ネタを選んで」あともう1つ、握ってもらえます。(つまり合計11貫ってことです。)

私の場合、ふるふる食べていては満腹になってしまって最後の「お好み」で握ってもらうところまではいけないので、途中マグロ(あんまり好みじゃないので)とか巻物は、Rに進呈。
で、しっかりお好みは「白魚(しらうお)」で握ってもらいました。白魚大好きなの!
最後の「お好み」をどんなネタにするか、は、個性が出ますね。
ちなみに、Rは「金目鯛(昆布〆)」、夫は「皮はぎ」でした。

前の記事

本日の音楽

次の記事

築地市場の風景(1)