母の入院

きょうの電話ではどうも様子が違ってきたようで「治療に2週間くらいかかり」「リハビリはその後本格的にスタートする」とのことです。
退院までどのくらいかかるのかよくわからないみたいです。

でも母は、元気だそうで、まだベッドから降りられないものの、半身をおこしたり少しずつ体を動かしたりして簡単なリハビリをしているようです。きょうは車椅子に乗せてもらって、入浴もできたとか。

姉とは電話で相談。
入院が長期になりそうなので(私が)帰る帰らないにしても、しばらく様子をみた方がいいこと、ひとりで父が生活していけるだろうか、などなど。

それから、やっぱり(母は)そばにいてあげるとほっとするみたい、とのこと。まだ左の手と足が思うように動かないようで、本人ももどかしい気持ちがいっぱいらしい。
でもやっぱりまだまだうまくできなくて、看護婦さんに時々「汚しちゃだめ」と叱られると、しょんぼりしちゃうのですって。
看護婦さん、お願いだから母を叱らないでクダサイ。
だってね、まだ体が思うように動かないんだもの、こぼしたり汚したりするなんてあたりまえじゃないでしょうか。(←と言いたい。でも患者や患者の家族は強く言えないって言ってました…。)
きっと、くやしいだろうなあ、と母の気持ちを考えると、少し涙ぐみそうになるのでした。
そして少し腹が立ってきた。(医療従事者と患者は、人間として対等であるべきじゃあないの?)

さっき思いつたのですけど、そうだ!これから毎日、病院の母宛に葉書を書いてあげよう!!(年賀状も余っているし。:笑)