手動ロボット

090409最近、スポーツクラブへ行くと、ジムに行って、エアロバイクをこいだり、マシントレーニングをする、というのがほとんどでしたが、本日は久しぶりにエクササイズへ出てみました。
骨盤を使ってのツィスト&シェイプ、のようなもの。

インストラクタの方の「動きを即座にのみこんで、それを即座に自分の体で再現できる」というのが、全然ダメダメな私です。

かんたんに言えば、動きを真似する、ってことなんでしょうけど、手や腰の動き、足のステップ、そしてねじりの動きまではいると、左右ばらばら。ぎこちないロボットのような動きになって、スタジオでひとり、別な世界を作っていました。(涙)
ステップの動きで、ついていけないと、他の方の「波が」押し寄せたり引いたりする中で「ひとりポツンと立っている」状態になるのが悲しい。

本日のインストラクタの方は、とてもわかりやすくて丁寧でおもしろい(すごくアタマの回転がはやいのだと思う)、とても人気のある方なんですが、実は、ずいぶん前(Rが小学生のころ)子ども会役員もご一緒したことがあるという保護者仲間でもあります。
といっても顔を知っている程度だったので、スポーツクラブでお会いすることがあっても、遠くから、ひとりの生徒として受けている「つもり」でした。

が、本日、着替えたあと、帰り際に廊下ですれ違った際に
「きょうは初めてだったから難しかったでしょう。でも、インストラクタでも間違うこともあるし、最初はできなくて当然だから大丈夫。」
(みたいな内容で)声をわざわざかけてくださって
ぎゃーーー、御存知だったのかあ、とほほほ…と恥ずかしいやら、慌てるやら、申し訳ないやら、ありがたいやら、とってもとっても複雑な気持ちになってしまったのでした。

※写真は、先日のさくらまつりの、木のおもちゃの出店にあった手動ロボット