ロマ様 (5/19 読響)

読響とのラフマニノフピアノ協奏曲2番。
ロマ様、とお呼びするのにふさわしいノーブルな演奏。
まだ27歳だと思うのに、どうしてこんな哀愁に満ちた演奏ができるのだろうか。

紀尾井のソロコンサートも楽しみです。

アンコールも、やさしくて切なくて、心に沁みました。
  ショパン: ノクターン 嬰ハ短調(遺作)
  スクリャービン: 練習曲 作品8-12

同じ曲の動画。

コンサート終了後、サイン会がありました。

演奏用の服から私服?に着替えたロマ様もお美しい。
ピアノがあれだけすばらしくて、この容貌。
天はニ物も三物も与えてくださるのね!

ロマ様は、ひとりひとり丁寧にサインをしてくださる上に、レディ(笑)のみなさんが握手をして頂こうと手を出すと、いちいち立ち上がって(人が混んできても少なくとも立ち上がろうとなさる)握手してくださるという…。どこまでも紳士な方でした。


マネージャーでもある妹さんもお美しい。まるで、モデルさんのようでした。
絵になります~。