雨の日曜日のプチ電車旅(3)

都営荒川線ずいぶん昔のニュースですが、都電荒川線の運転手が速度オーバー(5kmのところを20kmオーバーでしたっけ?)で処分を受けたというのがありました。
それを聞いてずっと不思議に感じていました。

記憶が定かではないのですが、鹿児島の市電なんて「いずろ通り」(ローカル!一番の曲がり角)ですら結構スピード出していたような気がする…。
もちろん、電車の性能も違うのでしょうけど。
※高校野球で、某県チームのキャッチャーが「次はいずろ通り!」と言ったら「カーブ投げろ」の合言葉!(笑)

で、実際乗ってみると、確かにほのぼのぉとしたスピードでした。せっかちな方にとっては通勤電車としては不向きかもしれないデス。

画像は都電荒川線の車内から。
乗車中に
「お乗りの方に場所をおあけください。立ち止まらないで中におはいり下さい。」
というアナウンスが何度もあったのですが、もしかして私に向けて言っていたの??

だけど、人が乗ってくるときには入り口とは反対側にちゃんと体をよけていましたもん!
動き出したら前に張り付いてはいましたけど。

でも写真を見る限り、なんだか夢中になっていて、運転手さんにかなり迷惑をかけていたかもぉ…とやっと気がつきました。
すみません、すみません(笑)

雨の電車はそれはそれで風情があっていいですね。
途中、JRの大塚や王子を横切るなんて、ちょっと不思議でおもしろかったです。
画像の下側は、カーブの下り道。電車とバスや車が同じ道路を走っている、おもしろい風景。