鉄道総合技術研究所 一般公開(1)

鉄道総合技術研究所 一般公開

この公開には、ずっと行きたいと思っていたのですが、やっと行けました。
ここはぶらタモリでも紹介されていましたね。

画像は、リニア車両。
そういえばリニア走行試験の体験参加(抽選)は、一度も当選したことがありませんでした。
動いてはいませんが、やっと実物に会えた、という感じです。

本日は公開範囲も限られていたのですが、いくつかの実験装置公開に、熱中してしまいました。
レールやパンタグラフなどの整備や確認の実験は、電車や新幹線の保守や、これからの開発にも大きく貢献しているのでしょう。説明される方も「熱く」語られていました。

鉄道総合技術研究所 一般公開

パンタグラフの性能チェックのための試験装置です。
上側の回転する円盤状には、銅線が取り付けられていて、回転させながら(試験をする)パンタグラフに接触させることによって耐久性や通電の確認をするとのこと。
つまり実際に電車で走行しているスピードや振動状態を「作り出して」、ちゃんと作動するかどうかの実験ができるようです。
ちゃんとガイシもついている!

鉄道総合技術研究所 一般公開(1)

これは、レールの疲労を確認する試験装置です。
レールに実際に擬似的に振動などを与えて、耐久性などを確認するようです。

それにしても、敷地の広いこと。レンタサイクルが欲しいと思いました。(こらこら)