鉄道総合技術研究所 一般公開(2)

つづき

見学ツアーにも参加して、その他の実験設備もみたのですが、撮影禁止ということで残念ながら画像無しです。

ツアーでは車体の(内装がされていない状態)の中を見学できたのが興味深かったです。
ところで、最近の新幹線はアルミ素材らしいですね。
しかも、そのアルミがハニカム構造になっているとか。なんと、アルミを「ところてん」のように押し出して作るのだそうです。どうやっているのか想像もつかないのですが。
いろいろ調べたら、こんなものもありましたが、難しすぎてよくわからなーい!
とにかく、軽くて丈夫な素材を作り出す(←ということは、速度出せる)技術だというはわかりました。

鉄道総合技術研究所 一般公開(2)

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本部玄関ロビーに展示されていた「大深度地下鉄道のシールド工法」
3つの穴を掘って、空間を造るようです。

とてもおもしろかったのですが、はて??JRって既に大深度地下鉄道を作っていましたっけ?
リニア新幹線鉄道に使われる模型か、とも思うのですが、
だとしたら線路は要らないですよね?うーむ。謎だ。

東北新幹線は実は大深度地下を走っているのか?と思って、帰宅後、wiki見ましたら
「大深度の地下利用自体、換気、災害時の安全性の確保など技術的な問題や建設コストの問題もあり、2013年8月現在、大深度法を適用して完成した構造物は存在しない。」
とのこと。
ということで、このことはもやもやし続けています。いや、そんなことを気にすることもないのですが。(笑)

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ところで、敷地の中は、とてもきれいな庭園がありました。
近くで見たかったのですが、残念ながら立ち入り禁止でした。
それにしてもお昼寝したら気持ちよさそうな芝生!ですね。