確定申告

■解放された日(^o^)丿
本日、国民としての義務を遂行（おおげさ？）してきました。ホッとしました。うれしい。

毎年、この時期になると「3月15日までの期限付きの重荷」のことを日記で書いていましたので、きっと「鉢巻締めて領収書と格闘している姿」を想像されていたのでしょ? まあ、心情的にはそれに近いものがありました。
先日もある方から「（確定申告で）お忙しい時期かと思って、連絡するのを遠慮していたんですよ。」と言われてしまいましたし。（きゃー）

実は、今年は、夫に依頼して「ｎ・福沢諭吉」円で「貸借対照表」やら「損益計算書」まで作ってもらいましたので、例年になく気持ちはラクでした。
もちろん、その「ｎ・福沢諭吉」円は費用に計上しませんでしたわよ。あくまで個人的なものとして。(:_;)
私は、帳簿とかさっぱりわからないし、苦手なんだもの。かと言って、会計士さんに頼むほどの収入でも無いし。

ところが人の足元をみて
「仕分けとか考えると、来年からはこの金額じゃあ、合わないなあ。」

「貸借対照表」まできちんと提出すると大変だけど、その分、青色申告特別控除のうち最大額の控除が受けられます。このメリットはかなり大きいデス。しょうがないので、来年の報酬！？は「青色申告特別控除の一割」で泣く泣く、手を打ちました。

「青色申告決算書」まで作ってもらったので、そのまま税務署に行って確定申告をしてもよかったのですが、わざわざ今年も「青色申告会」に行って、専門の方にチェックして頂いた上で、正式に提出しました。
提出書類に押される「青色申告会の受領印」には「ちゃんとチェックしてもらったんですからね。」という「お墨付き」に見えるような気がするのですもの。
（それがなければ、ほとんど提出時にしか利用しないのに、高い会費を払ってまで入会しないような…。）

夫には、ささやかなお礼の気持ちを込めて、発泡酒しか飲まない我が家には珍しく「ヱビスビール」をお土産に買って帰りました。350mlの1缶だけですけど。(オイオイ：笑)