多摩川の花火大会

花火の開催時間が1時間、というのは少々物足りない気もしましたが、とても綺麗でした。
やっぱり、花火は近くで見物するのがいいですね。
全く知らない周りの人と
「すごーい」「きれーい」
とか、妙な連帯感で盛り上がりながら。(笑)

打ち上げの場所のちょうど正面あたりに場所をとることができたので、多摩川の河川敷の発火点(というのか?)が見えて、なかなか興味深いものもありました。

詳しくはわからないけれど、事前に花火が設置されていて、プログラムどおりに遠隔操作で打ち上げられる(スイッチが入れられる?)のでしょうか。
どんなふうに準備したのだろうか、とか、ミスの許されない危険な作業だろうなあ。いずれにせよ「職人技」というのは、すごいですね。

Rは、合唱部で花火見物。(どこで見ていたのやら不明)
毎年、女子は「浴衣」という指定らしいですが、こういう時、男の子ってどんな格好していいのやら、わかりませんよねえ。
そして綺麗に着飾った女の子たちを「遠慮がちに遠巻に見ているだけ」であろう。(←昨年はそうだったらしい、と、合唱部の保護者会で話題になったので:笑)

そう言えば、浴衣を着ている女の子たちがいっぱいいました。
かわいいのですけど…でも、なんか着こなしが…へん。
まるで天平時代の着物の着こなし(でれんでれん?)に見える。帯の位置が低いのか?歩き方のせいか、すそが広がっていたり、帯が「お相撲さん風」になってしまっている子もいて、なんだか気の毒になってしまいました。

おはら祭では、同級生が、いつも着付けをしてくれるのですが、1時間以上踊っても着崩れないのは、やっぱり彼女の着付けがうまいのだろうなあ。(私は何にもできないので彼女がいてくれるから助かる!)

そうそう!来年から、多摩川の花火はまた世田谷側の花火も復活するそうですよ。
以前は、多摩川の花火大会は、世田谷側と川崎側とで同時開催でした。だから、多摩川をはさんで花火を交互に楽しめていたのですが、世田谷の花火は何年か前から中止されてしまったのです。
来年は、迫力のある花火大会になることでしょう。楽しみ~

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