いせ辰
家族みんな「いせ辰」のシャンタンチーフのファンであります。あれを使ってしまうと、もう普通のへろへろしたハンカチ(例えブランド物であっても)は使えなくなります。
Rなどはハンカチとしても使っていますが、お弁当もいせ辰で包んでくれと言います。(枕みたいなドカ弁なのに!)
先日、この「かまわぬ」柄のシャンタンチーフで包んでいったところ「江戸時代の渋さがある」「かっこいいねえ。」と好評だったそうです。最近の男子高校生には「粋」がわかるのかぁ!?(笑)
ちなみに、この柄は
「鎌の絵」+「○(わ)」+「ぬ」
で「かまわぬ」と読みます。
まあ、こじつけ?というか、とんち(←死語?)というか、それこそ「粋」というのか…….。
でも、Rたちの中では
どうして柄の「わ」にあたる○の部分は「閉じていないのか?」
「わ」というのは「輪もしくは環」つまり「円」であるから「閉じるべきではないのか?」
ということで、かなり盛り上がったそうです。
デフォルメされているのよ。
などと答えながらも、私、かなりウケました。(笑)
きっと絵やデザインを眺めていても、全然違う見方をしている人たちがいるんだろうな。
美しいかどうか、というより理屈に合っているかどうか、から「入る」タイプが。^_^;