はしか流行

先日の両腕の蕁麻疹(発疹?)みたいなものはすっかりひいたのですが、今の時期に発疹というのは、気にかかるので念のために母に確認したところ、ちゃんと私ははしかにかかっていたみたいです。

Wikiをみると

ワクチン接種後の抗体価の低下を防ぐため、諸外国では年長幼児~学童期に2回目のワクチン接種を行い、抗体価の再上昇(ブースター効果)を図っている。
日本においても、2006年4月以降に1回目のワクチン接種を受ける児からは、就学前の1年間に2回目の接種を受けるように予防接種法が改正された。

Rが生まれたのは1990年で、MMR『measles (はしか),mumps(おたふくかぜ),rubella(風疹)』を接種したのは1991年だから、2回目の接種の必要については全く知りませんでした。1回接種のみだと、抗体はできてないおそれもあるかも。

1991年当時、MMRは問題がある(無菌性髄膜炎を発症するおそれがある)とかで、任意接種だったけれど、私は接種を選択しました。
でも結局、1993年から中止されてしまったようだし(以降は単独接種になった)、国の対応(方針)が二転三転したから接種の機会を逃してしまった「年代(特に大学生~高校生)」がいるのではないでしょうか?

友人の所も、上のお子さんと下のお子さんとでは接種内容が違う~と言ってました。ちなみに下のお子さんの学校(高1)ははしかのため学校閉鎖だそうです。こんなに流行るのなら(有料でいいから)学校単位で追加予防接種をしてくれないかなあ。

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