おばさんはかくかたりき

今年の友人からの年賀状ときたら、「お互い顔の見分けがつくうちに会おうね」だの「トシとった」だの、そんなのばっかり。(笑)
年齢とともに、何に一番関心があるのかが、反映されるのが年賀状なのかも。

この前、化粧でこんなにも化ける(化粧前←→化粧後)、というサイトが、話題になっていましたが(はてなの人気エントリーでみました。)、私に言わせると

化粧で化けることができるのは若い子だけ

要するに、ある程度、若いうちは、化粧でどうにでもなる。
でもね、トシをとってみると、顔のフィエスラインがくずれたり、たるんだり、くぼんだり、
うわーーーん(:_;) 書いてて泣きたくなっちゃった!!
どうしようもない変化は、化粧なんかでは隠せなくなってしまうのだもの。
これがトシをとることなんだ、って、思います。

でもね、最近、そういう自分と付き合う方法も見つけられてきました。それは

(1)老いの現実を見なかったことにする 

(2)次に そんな自分の顔に慣れる (笑)

ということで、自分自身の許容範囲がどどどーんと広くなった私です。
そうよ!ほうれいせんがなによ!って感じ。(← 強がり)

で、何を言いたいのか、というと
本日鍼に行ったのですが、血行がよくなったせいか、肌がぷりんぷりんして、しかもフェイスラインも心なしか、きりりと引き締まっているように「見える」のです。
そんなささやかなことで、すごく幸せな気分になれた、ということ。
あれれ…….前段と矛盾しているような??(笑)
いいのよ、すごくうれしくて、気分がいいのだもの。わーい。