ベートーヴェン4番

ベートーヴェン4番

今回の目的はこちら。

これに備えて、2,3週間前からキー様のベートーヴェン4番を繰り返し繰り返し聴いてきた。
ある意味危険かなとも思ったけれど(ニコライ、ごめん)、
キー様の円熟した演奏。そしてニコライの若々しい演奏も違った個性で素敵だった。
瑞々しくきらきらしたものがふりそそぐよう!!
彼はどんどん進化していると感じた。

ところで、山形公演前、期日が迫っているというのに、情報が全然はいってこず
本当にニコライは登場するのだろうか?とやきもき。
少なくとも、当日の山響の公式ページでキャンセルの知らせが出ていなかったので大丈夫だろうとは思いつつも、友人が
「もしかして、N村H子(女史)が登場したりして…」
好みは別として(ごほんごほん)、ギャラも格も違うのだからそんなワケがない!!…….はず。
(当然、ニコライの何倍ものギャラをもらうであろう)

入場指定席券は、開演2時間前に並んで購入するシステムになっていて、その際に係りの方に
「いらっしゃっていますか?」と聞いたところ
「はい。ゲネプロもしっかり済まされていますよ。」
と言われて一瞬喜んだものの「誰が」と聞かなかったので、もしかすると、飯森マエストロのことだったのかもしれない、と更に心配に…。

そんなこともありましたが、22日、23日とニコライ演奏のベートーヴェン4番を聴けて、本当に幸せ。