ニコライ君の演奏 幸せな時間

昨日22日は武蔵野のソロコンサートに続き、本日は東京交響楽団との、ラフマニノフ3番のピアノ協奏曲の演奏でした。

いろいろな意味でニコライ君らしい演奏。
コンサートで聴いている間、とても幸せな気持ちになりました。

ピアノのテクニックだけではなくて、それに加えて
“幼さと大人びたところが複雑にまざりあっている”
そのなんとも言えないアンバランスさが「今の彼の魅力」にも思えます。
これからも、彼の演奏もどんどん進化(成長)していくのでしょう。
(*以前のイメージだと、ファンのために笑顔でサインをするニコライ君なんて想像もできなかった…すみませんすみません これも成長の証ですよね。←おばちゃん目線)

それにしても、経験と研鑽を重ねていった今後の彼の演奏が、どんなふうに変化していくのか、想像するだけでも楽しみです。今でもこんなに魅力的なのに、いったいどうなっていくのやら。ああもう! 妄想が広がる!

昨日たっぷりどっぷりと幸せな時間を過ごしたせいか、本日はちょっと抜け殻状態でした。
正直、仕事は、あまり効率良くなくて…
これじゃいかん!パワーをつけてがんばらねば!と、19日に購入したニコライ君のCDを聴いたのですが、かえって聴きほれてしまって逆効果でした。(呆)
少しリハビリが必要なようです。

画像はサイン会でのニコライ君。
撮影が許されていたので、たくさん撮影したはずなのに、ぶれぶれの写真ばかり!(やっぱり平常心じゃなかったのかも)