吟造り信玄餅

■吟造り信玄餅
山梨のおみやげで夫が買ってきてくれました。
信玄餅って大好きなんですよねえ。
どちらかというと「金精軒」より「桔梗屋」の方が好みです。
※おみやげに頂けるならもちろんどちらも好きです、はい。

今回買ってきたのは、新発売された、桔梗屋信玄餅「吟造り」でした。
説明書をみると「保存料を一切使っていない」と書いてありましたが、通常のと「食べ比べた」ワケではないので、味の差はあまりよくわかりませんでした。
だってどちらもおいしいんだもの!
まあ「値段が高い」分だけ、気持ちおいしいような気もしますが。

はっきり違うのは、

(1)蜜が黒蜜だけでなくアカシヤの蜜がはいっているとのことで、ハチミツの色に近くなっている
(2)楊枝の素材が「黒文字」(黒文字かもしれないし、違うかもしれない)風になって高級感がある
(3)包み紙がビニールではなくて不織布になっている

(1)については、味は確かに上品で美味しくなったように思います。でも、私としてはあの素朴な黒蜜の味も捨てがたい。どちらの味も甲乙つけがたいです~。

(2)もったいなくて、手軽に捨てられない、のが難点。
洗えば、和菓子に使える!ん、これはいいことなのか!

(3)信玄餅って「包んでいたビニールに中身をあけて(ひっくりかえして)その上から黒蜜をかけて食べる」のが正式な食べ方だと思っていました。(長野県だったか山梨県出身の先輩にそう習った)
でもその食べ方だと、不織布は蜜が染みるから、できないじゃないの!
プロの方によるとパッケージの中で蜜をからませて食べるのが正式みたいですね。
なるほど。

信玄餅がらみでみつけたもの
・信玄餅アウトレット
詰め放題でいくら、というので売っているんですって!

・信玄餅ストラップ
いやん。ツボですわ~。だけど、私には「NASDAのストラップ」(もうボロボロですけど、ずぅううっと愛用している)があるから、替えられません。

前の記事