スキー(志賀高原)

最終日は、ゆっくりと寺小屋のゲレンデで滑る予定が、滑っているうちまた「いろいろ行ってみよう。」ということで、結局、最終的には一の瀬ゲレンデを経て焼額山ゲレンデまで行きました。

スキー2日目に焼額山と奥志賀のゲレンデで過ごしたのですが、一番印象が良かったからかもしれません。最終日の「締め」も焼額山で。
今回のスキーでは志賀高原のほぼ全部のゲレンデを回った気もします。
ゲレンデも広いし、たくさんのバリエーションがあるし、なにしろ雪質がいいし、本当に志賀高原はいいですねえ。
特に奥志賀はボーダー禁止なので、本当にまったりゆっくりとスキーを楽しむことができました。

実は、初日、ゲレンデの端っこで、少し止まって休んでいたら、ボードの人に(止まりきれなかったのか)激突されてしまいました。あまりの痛さにしばらくうずくまって動けないくらいでした。
激突した本人とその連れの人が、かなり心配して「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」って言ってくれたのですが。
でも大丈夫じゃないとき、なんてこたえればいいの?(笑)

立ちあがろうとしても、めまいがしてふらつく状態だったのですが、あまりにも心配そうな顔をするものだから、なんだか却って悪い(いやん。小心者のわたし!)かな、なんて感じてしまい、なんとか、体制をたてなおすと「大丈夫ですから…」と逃げるように滑り去ったのでした。
でもねえ、あとからよくみると、ゴーグルはヒビがはいっちゃっているし、目の脇が8mmか9mmが切れていて、そのあと、顔の右半分がずっと腫れてしまいました。ゴーグルがなかったら、もっとひどい傷になっていたんだろうなあ。

とは言うものの、全体的に志賀高原のボーダーって、うまい人が多い気がしました。でも、やっぱりスキーと違って「次の動き」が予測できないから、怖いです。