新宿の師匠

よくRが「しんーじゅくす。」というような口調で「新宿の山の手線ホームのアナウンス」を大げさに物真似していていました。

そして「特徴あるアナウンス」と同時に
「総武線のドアの制御ボタン(ホーム中央にあるもの)を押しながら山の手線のアナウンスをする職人技」と
「この方の『よしっ』の合図を受けないと、車掌さんは発車指示を出せない(←R談なので実際はわかりません)」
という点から「きっと駅員さんの中でも選りすぐりの人に違いない
と尊敬を込めてよく話題にもしていました。
(本日たまたま知ったのですが)やはりかの駅員さんは

新宿の師匠

として有名な!?方だったのですねえ。
以前にRがICレコーダーに録音してきたのと同じ声だったので確信しました。(笑)
※ちなみに『「しぶや」(”し”にアクセント)などの独特のアクセント』と書かれていますが、このアクセントが正式な渋谷の呼び方だと思いますがどうなんでしょう?
駅員さんはほとんどこういうアクセントですよね。夫の母もこのアクセントで呼んでいました。

それにしても、Rは機嫌がいい時には、合唱曲を鼻歌で歌っているか、駅のアナウンスを口ずさんでいるかのどちらかのことが多いです…。
しかもその日の気分によって、JR、私鉄、駅別、路線別 とパターンが違うし、時には
「はい、荷物引いてください。ドア閉まります。」
というセリフまではいる。(=_=)
歌はともかく後者は……..聞かされるとトホホな気分になってきます。
おもしろいんだけど、親としては、高校生なのにこれでいいのかぁ?って呆れる…。

すると夫が
「将来、『そこの新人!一芸やれ!』と言われた時にコレは使えるぞ。」
……….ってオイオイ。 

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