電子回路のケーキ(アイディアのみ)

■本日は朝寝坊をしてしまいました。というか、起きれなかったというのが正確かも。
朝起きてから体内時計に合わせると、お昼過ぎにかかってきた仕事の電話にも「おはようございます。」と思わず答えてしまう。
寝坊したのがバレバレだな~。

■先日のRの調理実習では、メインのおかずの他に、マドレーヌも作ったそうです。へえ、ずいぶん凝ったことをするのね、と言うと
「え?そうかな。卵を泡立てて、軽量した材料を混ぜて焼くだけじゃん。膨らむのはBP(ベーキングパウダー)の力だから、ワザも要らないし。」

私からするとマドレーヌは、スポンジと違って粉の量が多いから生地が重くなる分、「気を遣う」お菓子なんですけどね。

だけど家庭のお菓子作りって「見映えを気にしないで、お気軽なもの」という意識が大事なのかもしれないです。お気楽に手作り、って大事だもの。最近、ほとんど作っていないけれど。

■その名も「電子回路のケーキ」
ケーキのアイディアだけなら、よく脳内妄想しています。
随分前から構想を練っている(大げさ?)のが「電子回路のケーキ」
ちょっとびっくりさせてやろう、と思って。(笑)

ベースはここのケーキを基本にして作る。
つまり、土台にスポンジ、その上の層にヨーグルトの層、そして一番上の層に、基板になぞらえたグリーンのゼリーの層のケーキ。

型はハート型じゃなくて、長方形のセルクル(型)

「基板」(ゼリー部分)は緑色にしなくちゃ。
なのでグレープジュースじゃなくて緑色にするには……….えっとえっとここが迷うのですが、メロンジュース程度だとゼリーにしたときに色が薄い。
だとすると「青汁」か!?
(ちなみに青汁は嫌いじゃないのですが、妙にそれに甘さが加わると逆にまずいような気がします。)

回路は、基板(緑色のゼリー)の上からデコレーションする。
配線部分は生クリーム(もしくはホワイトチョコ)を使って「(絞り袋の)しぼり口を極小」にして引いていく。
でも、コンデンサーやら抵抗やらはどうする?
ひとつひとつ「マジパン」で手作りするのか?とかとか考えていくと、あまりにもその「無謀さ」に、断念してしまう、のでした。
想像するだけでもおもしろいから、実現したら、きっと楽しいだろうなあと思うのですが。

ブレッドボードをケーキで再現する方が簡単でしょうか。(左上写真参考)
四角の型で焼いたスポンジの表面がそのまま使えそうだし。だけど、こんなデコレーションのケーキがおいしいと思える?かがモンダイかも。(笑)