高校履修科目

某高校の科目履修については問題はないようです。それどころか(総合という名前になっているのもあるが)要するに、理・社ともに「物・化・生・地」「世界史、日本史、地理、政経、倫」全部履修するらしい。
その上であえて言うと、このニュースはおなかいっぱい、という気もするなあ。
ましてや、損とか得とか…。長い目でみれば、どれが得で損なのかもわからないことだし。
履修内容や時間数云々のことだけを問題にしたって意味がないのではないか?と思います。

それはそうと、ニュースのインタビューで地方の高校の校長が「授業数が減った中で必修が増えてしまい受験にはとても時間数が足りない。大変な実情」と言うのを見て「そうなのか…。そんなに実際は大変なのか。」と初めて知りました。
そんな危機感をもっている分、熱心さが違うのかもしれないと感じてしまうのは私だけでしょうか。

教育問題としては、教員免許更新制度をはやく導入して欲しい。
意欲および実力無き者は去れ。
まあね、本日、ひじょーに憤慨しながら帰宅しました。
…と思ったけれど、冷静になってみると、だからと言って実害!?はないし、あと4ヶ月だし。多少のあたりはずれ(失礼!)は我慢しよう。