樋口一葉は古典か!?

「星の一生」が印刷されているトイレットペーパー

■平成生まれの高校生の感覚
高校になると国語の授業が現文(現国)と古典・漢文にわかれます。
「平成生まれの高校生」の某いわく「僕の感覚からすると、

樋口一葉が現文の中にはいっている、

というのが納得できないんだよね。

確かに平成生まれからすると、旧かなづかいの明治とか大正の文学なんて、ほとんど江戸時代と同じような「はるか昔」の感覚なのかも。
昭和生まれとしては、新鮮な驚き(笑)でもありますが、正直かなりショーーック!
私たちのころは(夫は特に!)明治以降の文学は「現代文」ではないにしても「近世の文学」として違和感なく何の疑問も持たずに受け入れていたのに。

■打ち合わせ。
電車に乗ると真新しい制服の高校生たちがいっぱい。
たまたま背中側にいたのは中学2年生の集団だったようです。

どうしたら威厳ある先輩に見えるか?

聞くとはなしに聞いていて何回か思わず噴出しそうになりました。
ちなみに「威厳ある先輩にみせるコツ」のひとつとしては「新入生と話す時には笑わないこと」らしいです。(笑)

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